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色無地・染め替え 色無地着物のQ&A 回答実例集

色無地着物に関してのQ&Aをご紹介します。お客様の中ではこれまで着物と全くご縁がなかったという方もいらっしゃいますし、染めや仕立のことは初めてで心配という方へご紹介致します。

色無地着物Q&A 回答集

よくある質問の例をご紹介致します。

1)着物無地染めでは希望通りの色ができるのでしょうか?

当店では、お客様の選んだ見本切れで京都の専門の無地染め職人に染め出ししますが、職人さんの腕がよいので、これまでほぼ色見本どおりに上がってきております。
無地染めは職人さんが一点一点色合わせして作っていきますので、職人さんの腕によって色あわせの技術などが差が出るところです。
当店の無地染めが色合わせの制度が高いのは、職人に聞いたところ、一般の無地染め屋さんの染める時間に対して2倍もの時間を掛けているのです。そのため、色合わせで満足いただけなかったお客様も当店の色染めの技術で大変喜ばれております。ただし、生地の質や光沢の具合によっても同じ色が変化していきますので、多少の見た目の色の差は許容範囲となりますのでご了承ください。
多くの場合、みなさまより非常に喜ばれた色作りができております。微妙な色合いで色合わせを追及される方は、染め上がり後、色の微調整が可能なものもあります。まずは、安心してご依頼くださいませ。

2)着物無地染めは急いでできるものですか?

無地染めは、急ぎでも早めに手配をしておけば2週間以内あるいは10日前後でも可能です。それ以上短納期ご希望の方は、詳細な打ち合わせが必要になります。
仕立も急ぎプランで2週間〜10日前後でも可能です。それ以上短納期希望の方もご相談内容によります。仕立急ぎプランの場合は25,000〜28,000円 (税込27,500〜30,800円)になります。着用日時がある方は合わせたいと思いますので、どうぞご相談くださいませ。

3)家紋は入れたほうがよいのでしょうか?

紋は主に縫紋と染め抜き紋の両方がありますが、家紋を入れるか入れないかはについては、お客様が着用するシーンによりますので、詳しく教えてください。
結婚式や式典などで格式高い装いの場合にはより正式な染め抜き紋がおすすめですが、それ以外に応用範囲を広く略礼装としてきることがご希望の場合は縫紋がおすすめです。縫紋を一つ着けておくと、よそ行きの場所からさまざまな用途で色無地の着物を活用することができます。ただし、お洒落な染め帯などを組み合わせてお洒落着として食事貝やパーティーなどに活用したいとお考えの方は、紋をつけるとかえって邪魔になりますので、着けないほうがいいでしょう。
縫紋は略式の紋で紋の輪郭を点線で囲んで表現するものです。通常は消し縫いといって点線で輪郭を表現するものとマツイ縫いといって縫い糸をすこしずつ戻しながら家紋の輪郭を表現していく紋がありますが、どちらも控えめな印象に感じられます。染め抜き紋は白生地を染めるときに紋糊をおいて防せんして白抜きしたものに上絵を描きますから、かなり目立ちます。用途によって詳細にアドバイスさせていただきます。

4)来店しないと着物はつくれないものですか?

通信販売も承っております。お電話でやりとりができればお客様のお好みやご希望、全体の予算を考慮しながらお誂えすることも可能です。色合いなどのイメージがありましたらそのお客様に向きそうな色見本を選んで色見本を貸し出し、発送させていただきます。色選びでわからないことがありましたらお電話でご相談に応じますのでお話の中からお客様に最も相応しい色を選ぶことが可能です。寸法は通信販売の場合は、お客様が丁度よい着物をもっている場合にはお図り頂き、お知らせいただくことになりますが、所定の様式がありますので、メジャーさえあれば図って頂くこととなります。新規に採寸する場合には、身長とウエスト、ヒップ、バストをお知らせください。寸法割り出しをして着物寸法に仕立てることが可能です。

5)私は172cmある女性ですが、反物の幅は足りるでしょうか?

身長170cmの方ですと、裄が男性波に大きいと思われます。女性の反物の幅は9寸7部前後(37cm前後)ですが男性用に使っている広幅の反物がご用意できますので大丈夫です。
広幅の反物は反物幅が約40cmと42cmがございます。40cmのもので十分とることができますので、ご安心ください。生地の種類によって値段が変動しますので、また詳しくお知らせ致します。

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